知り合いにちょっとしたお裾分けを頂いて、それを入れていた紙袋に タオル美術館 なる文字。 とっても興味をそそられて検索してみたら、タオル専門店だった。 まったく、思わせぶりなお名前ね。

冬の帰り道は、物凄く手先が冷たくなるよね。 何が言いたいかと言うと、誰かフーフーして。

認められたいって思って話したことに、ことごとく否定的に返されると、話す気を無くす。 それにプラスして腹も立つ。 それはつまり、私がお子ちゃまなの。

読書をしていたら、いつの間にか講義の開始時間を過ぎていて。 唐突に帰宅欲求に満たされたので帰っていると、ホームにまさかのドクターイエロー。 「この為に私は帰りたかったのね」 これって、こじつけだけど。

マフラーに顔を埋めて「寒いね」って言い合いながら、アポロチョコの間違い探しをしてる。 しかもびっくりする程簡単なやつ。 「答えは…３個っっっ！！！！」 何やってんだよ。

終電を逃してタクシーに乗ると、いつも何かしらある。 ちきしょうって思うけど、そういう人を見分ける目を養う為と思う、事にする。 これはきっと試練だ。

直筆で書かれた私宛の手紙。 帰ってきたら、積み上がった教科書の間をぬって置いてあった。 他人はきっと否定する事を「頑張ったね」と褒めてくれる家族がいる事。 嬉しいこと。